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ここ数年で自覚するようになったのだが(あるいはここ数年でそんな状態が現れたのかもしれないが)、疲労してきたり、風邪など何らかの体調不良に見舞われると肩甲骨のあたりが妙にだるく重くなってくる。 なんというか肩甲骨に余計なオモリを入れられたような、そこだけ軽く(でも気持ち悪く)握られているようなそういう不快な感じである。
だいたいが調子が悪くなると古傷が痛むというか、元々ダメージを被ったことのあるところが痛くなるとか調子が悪くなるとかいうのはこれはこれであって、たとえば昔痛めた膝の調子が変になるとか、結石で苦労した腎臓周りに違和感があるとか、そういうのはあるのだけれど、肩甲骨に関してはさすがに思い当たる節がない。 直下に不調な臓器があるわけでもなし。 近いのはかつて酷いストレスに晒された時に背中がしんどくなった(まさに比喩的な意味で「背中から撃たれた」経験が原因だったのだが)ことはあるけれど、そのときはもう少し下の方だったので、それがダイレクトに関連しているというわけではあるまい。
が、兎にも角にもそういうことなのだという事が分かるとこれはこれで自分の体調の目安、シグナルの一つとしてはそれなりに有益だったりして、特に微妙な寒気を伴うようなものだとさっさと葛根湯辺りを飲んでおくとかそういう行動に繋げるようにしている。
何にせよ、ブログの更新回数が落ちてしまうくらいには多忙なので、体調管理には気を付けておきたいところだ。